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イポー

ブーゲンビリアが満開に咲いたイポーはマレーシアで最も古い都市の一つである。錫産業で繁栄した威勢は一段と弱まったが、マレー・中国・インド・ポルトガル系民族が調和して作り出した多様な都市の風景と文化は、イポーを通り過ぎる交通の要地で必ず立ち寄りたい旅行地に生まれか変わらせる。

位置
マレーシア・ペラ州の州都で、マレー半島の西に位置する。
面積
643km²
人口
673,318(2015)
貨幣
リンギット(MYR)
言語
マレー語
気候
典型的な熱帯気候地域。年中平均気温は21~32度。時々雷雨を伴う梅雨が11月から2月、そして4月から10月まで二度ある。
Ipoh マレーシア
グヌン・ラン公園 Gunung Lang Recreation Park
イポー市内から最も近いところであるグヌン・ラン公園は、5億年という永劫の歳月の間形成された秘密の庭園のようなところで、石灰岩の地形美を鑑賞することができる。石灰岩の山が垣を巡らすように囲んで保護している28万㎡の敷地に三つの湖が静かな風景を成している。すべて緑色の植物で覆われたここは85種の植物が育つ垣根のない植物園である。

住所Jalan Damai, Ipoh

タンブン洞窟 Gua Tambun Cave
イポー市内からそれほど遠くない温泉地域であるタンブンでイポーに関する興味深い秘密を話してくれる遺跡を見ることができる。約5000年前の新石器時代に描かれた動物壁画がよく保存されているタンブン洞窟がそれである。しかし、旅行地として開発されていないので道を探すのが大変である。洞窟とはいうが、すでに洞窟の壁は崩れ落ち、急斜面の高さ約5mの壁にはっきりと残っている壁画だけ見ることができる。

住所Gua Tambun Jalan Tambun, Ulu Kinta, Ipoh

ケリー城 Kellie’s Castle
1915年に生まれるやいなや醜い遺跡になった悲運の建物。保存状態が良くてさわやかに装ったのはもちろん、秀麗な外観と閑静な周辺の風景が調和して、なかなか気品のある城の姿を備え、イポーの名勝地に生まれ変わった。城はそんなに大きくないが、構造が単純ながらも複雑に絡まっている。部屋と部屋が通じていたり、城後方の秘密出入口に連結するなどあちこちに興味深い構造が多くて見る面白味がある。

住所31000 Batu Gajah, Perak 電話60-5-255 2772

ゲルバン・マラム Gerbang Mal
ないものはない夜市ゲルバン・マラムは夜に立つ夜市である。イポーで最大規模の市場で約100店の露店が出ている。各種衣類をはじめとして、アクセサリー・ライター・カバン・靴・電子製品、そしてMP3ファイルを売ったり足マッサージを受けることができる店まで多様にある。値引交渉も可能だが割引幅が大きくない。

住所21, 7, Jalan Dato Tahwil Azhar, Taman Jubilee, Ipoh

メモリーレーン Memory Lane Morning Market
選ぶ面白味、見物する面白味があるメモリーレーンは朝早く開かれる勤勉なフリーマーケットである。朝6時30分からオープンして昼休みが終わる午後2時になると一つ二つずつ撤収する。本・果物・服・化粧品など日常生活用品を安く販売するのは他の市場と大きく異ならない。かなり広くて騒がしい市場だが、‘T’字形の単純な構造なので道に迷う心配はない。

住所Jalan Horley, Kampung Jawa, Ipoh

メルバレー(Meru Valley)でゴルフをする
生い茂った森に造成されたすっきりしたゴルフコース。森に囲まれていてきれいな空気を吸いながら水準の高いゴルフを楽しむことができる世界規模のゴルフ場がイポーに近くにある。イポーの中心部から約15分離れたメルバレーは、花と動物の生息地であるクレダンサイオン森(Kledang Saiong Forest)に位置しているゴルフ場である。全体的に難度が高くなく、気楽にプレーできるメルバレーはフェアウェイが広いのが特徴。ゴルフ場内に高級コンドミニアムとヴィラが造成されて韓国人もたくさん訪れる。

ラムジャングル(Rum Jungle)を探訪する
イポーのサンウェイシティ団地内に位置するラムジャングルは洗練された若者のアジトである。毎晩行われる楽しいロックバンドの公演と色々な色のカクテルを格好良く作るバーテンダーの妙技が見どころを提供する。ジャングルをテーマに熱帯のバンガローのように飾ったインテリアが洗練されている。予約すれば2階のパーティールームも使うことができる。安全と格式にこだわる所なので荷物検査があり、男性の場合、短いズボンやスリッパ姿では入場することができない。

イポーの料理を楽しむ
味覚に関して二番目に行けと言うなら悲しむ中国人が定着し、イポーの食文化は自然に発達し始めた。中華料理はイポーの代表料理に定着して久しい。特に、中国の広東地方から渡ってきた人が多く、マレーシアで最もおいしい広東料理を食べることができる。豊富な海産物で作った多様な広東風シーフード料理はその中でも白眉といえる。大きなエビ炒めと蒸し物料理、タイ風しゃぶしゃぶに似た寄せ鍋、ロブスターを煮込んで作ったお粥料理などはイポーの名物に数えられる。