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扶余

扶余は三国時代百済の首都。忠清南道扶余郡の郡庁所在地で、錦江下流の左側にある扶蘇山の南の麓にあり、百済時代後期の都城がある。扶余という名前は、「夜がぼんやりと明けた」という言葉から由来した。百済の多様な遺跡と遺物で名声が高い。

位置
忠清南道の西南部に位置する郡。
面積
624.6km²
人口
75,189(2011)
貨幣
ウォン(KRW)
言語
韓国語
気候
盆地型地形で夏季には気温が高くて日較差が大きく、錦江の影響で露が多くて霧がたくさん発生する。
Buyeo-gun 韓国
扶蘇山城 Buso Sanseong
百済の最後の都である泗沘、今の扶余落花岩の伝説を収めている城。百済の首都である泗沘都城。王宮を保護するために538年ごろに築造されたものと考えられているが、これより先に500年ごろすでに山城が築造された可能性もある。扶余を代表する山城で多くの旅行客が訪れる。

落花岩 Nakhwaam
忠清南道扶余郡扶余邑扶蘇山にある岩。落花岩は百済末期、数多くの百済女性が花びらのように白馬江に身を投じたという伝説が宿ったところである。この伝説で落花岩という花のように美しくて切ない名前を得た。岩の絶壁に彫られた「落花岩」という字は朝鮮時代の学者である宋時烈が書いた字である。

百済王陵苑 Baekje Royal Tombs Park
百済王陵苑にある墓は百済の都が泗沘にあったときに在位した王や王族の墓である。史跡第14号で忠清南道扶余郡扶余邑陵山里山の南の傾斜面に位置しており、陵山里古墳群ともいう。現在、整備されている7基を中心に東と西にもそれぞれ古墳が分布しており、大きく3つの墓群に分かれる。

扶余中央市場 Buyeo Central
扶余市外バスターミナルで大通りを渡って50mほど入ると中央市場の入口が見えてくる。普通の在来市場と同じように農水畜産物、工業製品、衣類などをまんべんなく備えた中央市場は1945年に自然発生的にできた。扶余邑の中央に位置する扶余中央市場は、面積が9,199㎡で店舗数約60余りの規模でそれほど大きくないが素朴な在来市場である。

住所15, Jungang-ro, Buyeo-eup, Buyeo

ロッテアウトレット Lotte Outlet
2013年度にオープンしたロッテアウトレット扶余店。伝統建築様式を反映して百済王都に相応しいイメージを構築し、国内外150余りの人気ブランドを備えている。扶余ロッテアウトレットは百済時代の伝統様式である城郭と瓦を建物の外観に適用した。内部は百済時代の文化と芸術を感じながら自然の中でショッピングできる空間に造成された。

住所387, Baekjemun-ro, Gyuam-myeon, Buyeo

扶余メフグ Buyeo River Puffer
扶余のメフグは昔から名声が高かった。メフグは海で4~5年間成長した後、川で産卵する特徴がある。錦江の下流および西海岸沿岸に生息する魚類で、扶余のメフグを最高としている。

百済文化祭(Baekje Culture Festival)
忠清南道の扶余と公州で毎年9月から10月に同時に開催される総合芸術祭。百済文化の遺風を蘇らせて民族文化の中興を誓う趣旨で、1955年に扶余郡民が民間主導で扶余扶蘇山城に祭壇を設置して水陸斎を開くことによって始まった。

宮南池薯童蓮華祭り(Buyeo Seodong Lotus Festival)を楽しむ
宮南池で行われる文化祭。2000年度から2万5千坪余りに植栽した蓮と野生花の美しさを知らせ、宮南池および周辺の文化遺跡を広く広報するために蓮華祭りが開催された。扶余の夏の代表祭りである<扶余薯童蓮華祭り>は3年連続文化体育観光部の有望祭りに選ばれた。秀麗な宮南池の景観が逸品である。

黄布帆船(Huangpu dotbae)で遊覧する
遊覧船に乗って百済の歴史を懐に抱いて無言で流れる白馬江には、百済時代に重要な国事を決めたという遺跡などいたるところで百済に会うことができる。落花岩の奇岩絶壁は下の方で船に乗って戻る時にさらによく見えるので、遊覧船を利用して観覧する価値がある。